データ入力代行（データエントリー）入力作業代行サービス 株式会社イーアールエー

データ入力をアウトソーシングするとき、一番の悩みが業者選びではないでしょうか。インターネットで検索すると、知名度がある大手の業者から地元密着の業者まで数多くの業者がヒットします。大手の業者と地元の業者にはそれぞれにメリットとデメリットがあります。 今回は「データ入力」をアウトソーシングするならば「地元の業者」をおすすめする理由をお話しします。

データ入力は、データを入力する元になる資料があります。紙の資料ならば相当の量になることもあります。データ入力は、データ入力を請け負う業者に資料を運ぶことから始めなければなりません。大手の業者に依頼する場合は、資料の輸送コストが上乗せされ、コストがかさむことがあります。一方、地元の業者にアウトソーシングするならば、外部の宅配業者を使わずに自社の車や業者の車で運ぶことも可能です。 資料の移動には想像以上に時間とコストがかかります。2023年4月からは宅配便の送料が再び値上げされます。追加資料が増えるたびにコストと時間をかけるよりも、データ入力は小回りのできる地元の業者がおすすめです。

データ入力のアウトソーシング内容はさまざまです。たんに資料をそのまま入力することもあれば、新たなフォーマットに複雑なルールを用いて入力することもあります。「これは簡単な作業だろう」と思っていても、実際にアウトソーシングしてみると、ルールがあいまいだったり、よりよい方法がみつかったりすることもあります。そんなときに地元の業者ならば、すぐに直接会って打ち合わせをすることができます。最近は、zoomを使ったオンラインミーティングも可能ですが、データ入力の場合は資料を目の前にして直接打ち合わせをした方が効率的なことも多いのです。

地元の業者をおすすめする一番の理由は「自分の目で業者の良し悪しを判断することができるから」です。データ入力は、作業自体は難しいことはありません。クラウドソーシングや短期のアルバイト採用でもデータ入力ができる人材を集めることは可能であり、コスト面ではメリットがあるのかもしれません。しかし、データ入力は社内の資料を外部に出します。データ入力においては、作業効率やコストよりも重視するべきポイントは「セキュリティ」と「信頼」です。 データ入力の業者を選ぶとき、インターネットの口コミを参考にして業者選びをすることがあります。大手の業者の口コミ数はたくさんあり、口コミをみるだけで正しい業者選びができている気持ちになります。しかし、業者選びは口コミよりも自分の目と耳で選ぶことが大切です。地元の業者ならば、事務所に足を運び自分の目で仕事に対する姿勢をチェックすることができます。また、地元の業者は地元密着であることが多く、信頼をなによりも大切にしています。

大手の業者には「知名度」というメリットがあります。ただ、大手の業者には「下請け」が存在し、問い合わせや変更の対応に時間がかかることもあります。地元の業者には「柔軟かつスピーディな対応」というメリットがあります。大切なデータを預ける業者だからこそ、自分の目と耳で選べる地元の業者を選んでみてはいかがでしょうか。