データ入力代行（データエントリー）入力作業代行サービス 株式会社イーアールエー

今までの日常が一変し、人々の行動やニーズに変化がおきています。今までの当たり前だったことが当たり前でなくなり、営業の仕方や仕事も変わりつつあります。変化はチャンスでもあります。今回は、タイミングを逃さずに的確なアンケートや調査を実施し、結果を成果につなげるポイントをお話しします。

アンケートや調査は市場の動向や消費者のニーズを知るための大切なことです。しかし、タイミングがとても重要で、遅すぎてもはやすぎても使えるデータを得ることは難しいでしょう。そのため、多くの企業や団体は「アンケートをしよう」「調査をしよう」と思ったときに、設問作りを適当にして実施を急ぎます。しかし、アンケートや調査は設問作りが大切です。アンケートや調査の目的やターゲットを明確にして設問を作らなければ、せっかく実施しても使えるデータにはなりません。 アンケートや調査を請け負う外注業者は、目的に応じた設問や実施場所、タイミングのノウハウがあります。アンケートや調査は、急ぐときこそ外注業者にアウトソーシングが正解でしょう。

アンケートや調査は、集計して分析することで結果を活かすことができます。ただ単に結果をまとめることもありますが、より効果的にアンケートや調査を行うならばクロス集計がいいでしょう。クロス集計とは、複数の設問をあわせて集計する方法です。例えば、男女別にそれぞれ10名ずつアンケートを実施して「りんごが好きか嫌いか」というアンケートをしたとします。アンケートをそのまま集計すれば「男性10人中3人はりんごが好き」「女性10人中6人はりんごが好き」という結果になります。しかしクロス集計をすると「男女別の好き嫌いの比率」「りんごの好き嫌い（性別は関係なし）」など複数の項目が一目でわかるようになるのです。例題は項目数が少ないクロス集計ですが、項目が増えれば増えるほどクロス集計は難しくなり、設問からクロス集計することを踏まえて考える必要があります。 外注業者は、クロス集計のノウハウがあり最小限のアンケートや調査で効率的にデータを集めることができます。

アンケートや調査には、抽選で商品を発送することがあります。また、イベントなどで事務局を運営する場合は決められたスケジュールに則った作業スピードが求められます。イベント業者に依頼する方法もありますが、イベント業者はイベントすべてを請け負うことが多く予算が必要です。一方、データ入力業務などを請け負う外注業者は事務局作業だけを請け負います。例えば、郵送によるアンケートは発送から回収し、データ入力して集計、抽選して商品発送と多くのやるべきことがあります。これらのすべてを経験やノウハウのない従業員に任せては負担がとても大きいでしょう。場合によっては、期日までに抽選や商品発送ができない可能性もあります。期日の遅延は、そのまま信用につながるリスクがあるのです。 業者は、郵送アンケートの封筒作成から行い、スケジュール通りに着々と進行することができます。また、業者は豊富な経験とノウハウを持っています。アンケートの実施からクロス集計まで丸ごとアウトソーシングすることで、より効果的なアンケート・調査を実施することもできるでしょう。